- 2025年3月1日
花粉症が爆発!運転ができないアレルギー薬にご注意ください。

花粉シーズンが到来しています。花粉症の人にとってみるとこのシーズは1年で1番憂鬱になりますよね。朝起きると目が痒い!くしゃみが止まらない!
そのような方は内服薬+点鼻+点眼を組み合わせて治療を行います。抗アレルギー剤を選択する上で大切なのが、運転が出来るのか出来ないのかです。
三浦は車社会です。車がないと何もできないエリアの方が多いと思います。普段から運転するのに運転ができない抗アレルギー剤を服用しないようにしましょう!
以下にまとめておきます。
運転が出来る治療薬
ビラノア20mg(効果強 ジェネリックなし)1日1回1錠(空腹時投与の為、寝る前投与が一般的、アルコールの影響が少ない 倍量投与不可)
デザレックス5mg(効果普通 ジェネリックなし)1日1回1錠 (倍量投与不可)
クラリチン10mg(効果弱 ジェネリック:ロラタジン)1日1回1錠 (倍量投与可能:1日20mgまで)
アレグラ60mg(効果弱 ジェネリック:フェキソフェナジン)1日2回、1回1錠(倍量投与可能 1日240mgまで)
運転が出来ない治療薬
アレロック5mg(効果強 ジェネリック:オロパタジン)1日2回、1回1錠(倍量投与可能1日20mgまで)
ルパフィン10mg(効果強 ジェネリックなし)1日1回1錠(倍量投与可能:1日20mgまで)
ザイザル5mg(ジェネリック:レボセチリジン)1日1回1錠(倍量投与可能: 1日10mgまで)
ジルテック10mg(効果強 ジェネリック:セチリジン)1日1回1錠(倍量投与可能:1日20mgまで)
アレジオン10mgから20mg(効果普通 ジェネリック:エビナスチン) 1日1回1錠 (倍量投与可能:1日40mgまで)
エバステル5mg−10mg(効果普通 ジェネリック:エバスチン)1日1回1錠 (倍量投与可能:1日20mgまで)
タリオン10mg (効果弱 ジェネリック:ベポタスチンベシル) 1日2回、1回1錠(倍量投与可能:1日40mgまで)