呼吸器内科

光くしゃみ反射とは? LINE配信

光くしゃみ反射とは?

今週は、なんとなーく医療トリビア的なものを載せてみたいと思います。 みなさん。光くしゃみ反射を知っていますか?日本人の4人に1人程度の割合で存在していると言われているものです。光くしゃみ反射は家族性が認められており、優性遺伝によって子に伝えられると考えられいます。光くしゃみ反射はくしゃみを誘発する光…
ぜんそくと診断されたら読む本② LINE配信

ぜんそくと診断されたら読む本②

放置されやすいぜんそく 多くの人は咳が長引くぐらいで、すぐに病院を受診しようとは思わないものです。「咳が続くな……。また風邪かな」と思い込み、たいていの場合、そのままにしています。しかし、長引く咳というのは、そんなに単純ではありません。一般的な成人が頻繁に風邪をひいて咳が止まらないというのは、実は非…
ぜんそくと診断されたら読む本① LINE配信

ぜんそくと診断されたら読む本①

2024年6月24日発売予定の『ぜんそくと診断されたら読む本』の一節をご紹介致します。 まずは導入の部分を。今後もちょっとずつ重要な部分をUPしていきますね。 はじめに ぜんそくを放っておくといつか大変なことになるかもしれません。 気道の炎症などを抑える吸入ステロイド薬の普及により、ぜんそくはしっか…
血圧を調整してくれる食べ物をご紹介します。 LINE配信

血圧を調整してくれる食べ物をご紹介します。

高血圧の薬を使っても中々コントロールが出来ない、なるべく薬を増やしたくないという患者さん、多いですよね。適度な運動や塩分制限をするとともに、その他の食事で少しでも血圧が下がるなら嬉しいですよね。そこで今日は、血圧調整作用がある食べ物をご紹介いたします。 ①カリウム・食物繊維が豊富に含まれているもの:…
緑の多い場所で育った子供はメンタルが安定しやすい LINE配信

緑の多い場所で育った子供はメンタルが安定しやすい

緑地と子供のメンタルヘルスの関連性が報告されました。 米国41州に住んでいる子供、2,103人(男児50.5%)を対象に、自宅周辺の緑地の量と小児期初期(2〜5歳)および小児期中期(6〜11歳)の不安、抑うつなどのメンタルヘルスの関連性について検証されました。 その結果、出産時の親の年齢、子どもの性…
60歳以上の未就学児との接触は、肺炎球菌発症リスクとなる。 LINE配信

60歳以上の未就学児との接触は、肺炎球菌発症リスクとなる。

60歳以上の未就学児との接触は、肺炎球菌の感染リスクとなることが米イェール大学公衆衛生大学院のAnne Wyllie氏らによって報告されました。 乳幼児はよだれを垂らしたり、口の中に手を入れてそのままそこら中をベタベタ触ったりしてしまいます。勿論それは、乳幼児なら誰でもそうですよね。 今回研究課題に…
麻疹(はしか)のワクチンを接種していますか?今すぐ母子手帳で確認して下さい! LINE配信

麻疹(はしか)のワクチンを接種していますか?今すぐ母子手帳で確認して下さい!

NEWSを見てご存知とは思いますが、麻疹の流行の懸念があります。 麻疹は予防接種が絶対必要な感染症の一つです。麻疹がどんな病気なのか、なぜ予防接種が必要なのかをみていきましょう。 麻疹ってなに? 麻疹は麻疹ウイルス感染後、10~12日間の潜伏期ののち発熱や咳などの症状で発症します。38℃前後の発熱が…
肺炎球菌ワクチンの接種補助が縮小されます!ご注意ください! LINE配信

肺炎球菌ワクチンの接種補助が縮小されます!ご注意ください!

肺炎球菌ワクチンの接種補助が縮小されます。今年度を持って、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の接種補助がなくなります。来年度から65歳のみ接種補助になります。対象の方は今後接種補助がなくなり、全額自己負担になりますので3月31日までに接種してくださいね。接種補助では3000円で…
花粉対策をそろそろしませんか?アレルギー治療薬一覧! LINE配信

花粉対策をそろそろしませんか?アレルギー治療薬一覧!

スギ花粉症の季節がやってきてしまいました。 毎年、毎年、この時期はキツイですよね。来週は季節外れの暖かさになるようで、スギ花粉の飛散が予想されます。例年より早い飛散であり、いつもの時期からの対策では間に合わないかもしれません。早めの対策をお願いします。 さて、以前も紹介したかもしれませんが今一度、内…
当院の特徴を改めてご紹介致します。 学会・講演会・メディアなど

当院の特徴を改めてご紹介致します。

年が変わりまして、当院の特徴をあらためてご紹介いたします。 呼吸器診療において当法人は先進的な取り組みを行なっております。三浦市で行ってきた診療スタイルは実は全国的にもかなり珍しいものなのです。長いので暇な時に読んでくださいね。 1:高性能CTの導入と遠隔読影システムの自前での構築 まず特筆すべき点…