ついに第五類感染症への移行か?五類になっても、しばらくは注意すべきことは変わらない。

ついに第五類感染症への移行が正式に決まろうとしています。多くのメディアで色んな事を報じているので特段何か新しい事をココで伝えられることもないのですが、私が考える注意すべきことをまとめておきます。

第二類相当のコロナと第五類のコロナにおける感染対策の注意点は変わりません。マスクはやはり感染対策の基本であり、重症化しやすい人(呼吸器疾患患者、担癌患者、糖尿病患者、透析患者など)は引き続き、人混みなどはマスクをした方が良いと私は考えます。第二類から第五類になると、感染者の隔離が厳密には行われなくなるため、感染していても仕事に出ることが可能になり、また街中にいることが可能になります。(日本人は良識があるので海外ほどではないと思いますが、、、。)街中に感染者がいる確率が上がるという事です。ちなみにそのタイミングとマスクを外せという政府からの通達のタイミングが重なる事の恐ろしさは理解しておいた方がいいですよね。2つのタイミングが重なる事は最悪の結果になるリスクがあるのです。せめて、まずは五類に落として、それによって起きるであろう第9波を凌いでから、マスクを外せと通達した方が個人的にはいいのかなと思っています。第9波が史上最大の波にならないことを強く願っています。

春以降の感染対策は、『マスクをしたい人は続ける』になるでしょうから、世の中の流れに身を任せるのではなく、人から言われたからマスクをする・しないを決めるのではなく、自分自身で考えマスクをつける・つけないを決めてくださいね。

最後に、院内のマスク着用のお願いは第五類移行後も暫く続きますので宜しくお願い申し上げます。