- 2025年4月26日
春の食中毒に注意!お弁当を作る際には要注意!

春は意外と食中毒が多い季節ってご存知でしたか?それは冬からの惰性で気を抜きがちになってしまうことで起きます。夏ではないからと言って気を抜かずにしっかりと対策をする必要があります。
お弁当を持ってGWにピクニックに行こうとしている方はいませんか?そんな方は要注意です!お弁当の食材を手指衛生が不十分なままで触ってしまうと、手指に付着している黄色ブドウ球菌が食材に移ります。そして、保冷剤を使用せずに長時間保存してしまうと、弁当の中で増殖し、食中毒を引き起こす原因となる訳です。傷んでいることに気づかずに摂取してしまうと数時間以内に嘔気・嘔吐・下痢などの症状が現れ、タイミングによっては帰宅する前に症状が出てしまい、楽しかったお出かけが最悪の思い出になってしまうこともあるのです。
お弁当を作る際、特にお弁当に詰める際に食材を触る場合は、清潔な菜箸を使用したり、使い捨てのプラスチック手袋やニトリル手袋を使用し食材を触りましょう。
そして保存方法です。しっかりと冷ました後に蓋を閉めて保冷剤と一緒に保冷バックに入れて持ち運ぶようにしましょう!また、高温になるような車内での放置は短時間であっても厳禁です。
注意してしすぎることはありません!家族の健康のため、楽しい思い出のために一つ一つ丁寧な対策を心がけてくださいね!