緑の多い場所で育った子供はメンタルが安定しやすい

緑地と子供のメンタルヘルスの関連性が報告されました。

米国41州に住んでいる子供、2,103人(男児50.5%)を対象に、自宅周辺の緑地の量と小児期初期(2〜5歳)および小児期中期(6〜11歳)の不安、抑うつなどのメンタルヘルスの関連性について検証されました。

その結果、出産時の親の年齢、子どもの性別などの諸要因で調整しても、自宅周辺の緑地の多さは小児期初期(2〜5歳)の不安や抑うつなどの精神的症状の少なさと有意に関係することがわかりました。なお、小児期中期(6〜11歳)の子どもでは、自宅周辺の緑地の量とメンタル障害との間に関連性は認められませんでした。

三浦は緑が多い!自然が多い!ぜひ、2−5歳の子供をもつ家の方はの極上の環境を、お子様と楽しんでくださいね!