- 2024年10月26日
なぜ、小児期の喘息の診断とコントロールが重要なのか?…
先週は本当に忙しい日が続いていました。喘息診療の知見を日本の先生方に広めるための年に1回のお祭り的な講演会があったのです。5日間に渡り開催され、毎日ドクターが日…
先週は本当に忙しい日が続いていました。喘息診療の知見を日本の先生方に広めるための年に1回のお祭り的な講演会があったのです。5日間に渡り開催され、毎日ドクターが日…
放置されやすいぜんそく 多くの人は咳が長引くぐらいで、すぐに病院を受診しようとは思わないものです。「咳が続くな……。また風邪かな」と思い込み、たいていの場合、そ…
喘息の治療目標は大きく2つです。 第一目標:現在の症状のコントロール 第二目標:将来の重症化の回避 当院はこの事を常に意識しながら診療を行います。どちらが欠ける…
喘息は、適切な薬剤選択をするとともに、正しい吸入手技が大切です。 隣のクスダマ薬局さんがきちんとした指導をして頂いているので、吸入指導で困ったことになることはあ…
WBC見ましたか?LIVEで見られなかった人も夜の再放送や、ニュースなどでこれでもかと、放送していたので多くの日本国民が興奮したと思います。私は幸運にも、決勝当…
小児喘息は、3 〜5歳頃までに発症しますがその多くは、服薬や環境の変化、体格が大人に近づくことなどで思春期に寛解します。しかし寛解せずに思春期以降も治療が必要だ…
重症喘息・重症スギ花粉症・慢性蕁麻疹に対する当院の生物学的製剤治療実績は全国でもトップレベルとなっております。 軽症から重症まで全ての重症度に対する治療が可能で…
今週も休診・代診はありません。 当院では骨密度の検査機器を導入いたしました。DXA法という最も精度が高い検査方法です。今までの超音波法などは精度がイマイチであり…
こんにちは。三浦市ベイシア三浦店2Fにある三浦メディカルクリニックです。コロナ関連の話が続いてしまったので、ここらで普段、我々のクリニックで行なっている呼気NO…
日本アレルギー学会からコロナ感染症と気管支喘息についてのQ &Aが出されましたので、皆様と要点を抜粋しながら共有したいと思います。 1)気管支喘息は重症…