LINE配信 2 5月 2023 新型コロナが第5類に移行!何が変わる?学校への登校制限や会社の勤務制限はいつまで? どのように変わるか?気になりますよね。簡単にポイントだけまとめました! 1)買い物などの生活を営む上で必要な場合の外出制限が撤廃となります。 ただし、常識的に考えて感染して症状がある中、仕事などの社会活動は謹んでください。ポイントは以下の2点です。 ・社会活動制限の目安:発症日を0日として5日間かつ… 続きを読む
LINE配信 30 4月 2023 タバコや新型タバコ(加熱式タバコ・電子タバコ)を今一度考える。 みなさん、電子タバコって無害だと思ってはいませんか? アイコスのパンフレットでは約90%有害物質の低下を宣伝していますがそれは真実なのでしょうか?まるで加熱式タバコは体へ悪影響がないように感じている方多いのです。 真実はただ単にタバコ臭さが減っただけで体への悪影響は減少していません。 加熱式タバコと… 続きを読む
LINE配信 29 4月 2023 新型コロナ感染症後遺症について、第63回日本呼吸器学会学術講演会で2023/4/28に報告されました。新型コロナ後遺症の1年以上長引く呼吸困難の主要原因は何か? 2023年4月28日から30日まで開催されている、日本呼吸器学会学術講演会で新型コロナウィルス感染の後遺症に関するデータが報告されましたので、専門的すぎない触りの部分だけお話したいと思います。 中等症以上のコロナ感染患者を対象に後遺症を調べています。その中で非常に興味深いデータとして1年後に呼吸困難… 続きを読む
LINE配信 20 4月 2023 悪性黒色腫に対するmRNA個別化癌ワクチンの有効性が確認されました。 米国の癌学会(American Association for Cancer Research 2023年4月16日)で悪性黒色腫という皮膚癌に対するメルク・モデルナ製のmRNA個別化癌ワクチンの有効性が確認されたと報告されました。 Ⅲb期以上の手術後進行悪性黒色腫に対してキートルーダ点滴単独群(… 続きを読む
LINE配信 15 4月 2023 令和5年4月14日、岸田総理は、総理大臣官邸で第1回花粉症に関する関係閣僚会議に出席しました。 令和5年4月14日に岸田総理は、総理大臣官邸で第1回花粉症に関する関係閣僚会議に出席しました。総理はその会議の中で、『第1に、官民を通じたスギの伐採加速化計画の策定・実行、外国材から国内材への転換による需要拡大、花粉の少ない健全な森林への転換などの発生源対策、第2に、スーパーコンピュータやAIを活用… 続きを読む
LINE配信 8 4月 2023 頭痛患者さんが増えています。注意しなければならない雷鳴頭痛とは? 季節の変わり目や寒暖差が激しい時期には頭痛の患者さんが増えてまいります。頭痛の中でも特に注意しなければならない雷鳴頭痛について説明しますね。 頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛に分けることができます。一次性頭痛は片頭痛や緊張性頭痛が当てまはります。一方で二次性頭痛にはくも膜下出血や脳動脈瘤解離、髄膜炎など… 続きを読む
LINE配信 29 3月 2023 喘息吸入療法について動画で解説(他力です。ごめんなさい)。 喘息は、適切な薬剤選択をするとともに、正しい吸入手技が大切です。 隣のクスダマ薬局さんがきちんとした指導をして頂いているので、吸入指導で困ったことになることはあまりございませんが、改めてお伝えしておきたいと思います。 いや、いつものようにながーい文章でお伝えしようかと思っていましたが、いい動画が喘息… 続きを読む
LINE配信 24 3月 2023 WBCをLIVEで見てめちゃくちゃ興奮しました。 WBC見ましたか?LIVEで見られなかった人も夜の再放送や、ニュースなどでこれでもかと、放送していたので多くの日本国民が興奮したと思います。私は幸運にも、決勝当日は休診日で最初から見ることができました。普段のプロ野球リーグは子供の時は中継があったのでよく見ていましたが、中継がほとんど無くなった事もあ… 続きを読む
LINE配信 18 3月 2023 花粉症治療でステロイドの注射(ケナコルト)を絶対に打たないでください。 これは、以前にも記載しましたが、心からのお願いです。絶対にケナコルトは注射しないでください。 花粉症の治療でケナコルトの注射をしているという患者さんが毎年、来院されています。今年も複数名いらしゃいました。 ケナコルトは免疫抑制剤です。確かにアレルギー症状は一時的に良くなるかと思いますが、それ以上に将… 続きを読む
LINE配信 11 3月 2023 小児喘息から成人喘息の基礎を知ろう! 小児喘息は、3 〜5歳頃までに発症しますがその多くは、服薬や環境の変化、体格が大人に近づくことなどで思春期に寛解します。しかし寛解せずに思春期以降も治療が必要だったり、また寛解してから成人期に再燃することがあります。小児期に喘息と診断された場合、寛解したとしても安心せずに「喘息は一生もの」として考え… 続きを読む